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大網店
あの「大雪」から学ぶ、春先のドライブの教訓

こんにちは! いつも当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日、2月26日。

カレンダーを見て、日本史の教科書にも載っている「二・二六事件(1936年)」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

昭和の歴史を大きく揺るがしたこの事件ですが、当時のニュース映像や写真を見ると、ある一つの共通点に気がつきます。

それは、東京が「記録的な大雪」に見舞われていたということです。

一面の銀世界の中で起きた出来事として、深く記憶に刻まれている方もいらっしゃるかもしれません。

さて、私たち車屋の視点からこの日を振り返ると、一つの重要な教訓が浮かび上がってきます。

それは、「2月下旬〜3月上旬の『突然の大雪』は非常に恐ろしい」ということです。

暦の上では春が近づき、少しずつ暖かい日も増えてくるこの時期。

しかし、油断した頃にやってくるのが「春の雪(なごり雪)」です。

当時の東京の大雪も、まさにこの時期の異常気象でした。

春先のドライブにおいて、私たちが絶対に気をつけていただきたいポイントが2つあります。


■ 1. 「もう春だから」のタイヤ交換はちょっと待った!

3月が近づくと、「そろそろスタッドレスタイヤからノーマルタイヤ(夏タイヤ)に履き替えようかな」と考える方が増えてきます。

しかし、春先の雪は水分を多く含んでおり、ノーマルタイヤではひとたび積もると全く前に進めなくなってしまいます。

特に、朝晩冷え込む時間帯や、山間部へお出かけの予定がある方は、「3月中旬〜下旬まではスタッドレスタイヤを履いておく」のが安心です。

焦って交換せず、天気予報としっかりにらめっこをしてタイミングを決めましょう。

■ 2. 水分を含んだ重い雪は「ワイパー」の天敵

真冬のサラサラした雪と違い、この時期の雪はべちゃべちゃと重いのが特徴です。

フロントガラスに積もった重い雪を、ワイパーの力だけで無理やり払いのけようとすると、ワイパーのゴムがちぎれたり、最悪の場合はモーターが焼き切れて故障してしまいます。

雪が降った日は、必ずスノーブラシなどでガラスの雪をしっかり落としてからワイパーを動かすようにしてくださいね。

■ 最後に:歴史も天気も「急変」に備えて

80年以上前の今日、大雪の中で歴史が急変したように、山の天気や春先の気候もまた、私たちの予想を超えて急変することがあります。

「いざという時の備え」は、いつの時代も、どんな場面でも大切です。

タイヤの残り溝や空気圧、ワイパーのゴムの劣化など、急な天候変化にも耐えられるよう、愛車の「備え」は万全でしょうか?

まだまだ寒暖差の激しい時期が続きますので、皆様も体調管理と安全運転に気をつけてお過ごしくださいませ。

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