- 大網店
- ■極上のツヤとスープの法則
こんにちは!
いつも当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こう寒いと、無性に恋しくなるものがありますよね。
そう、湯気が立ち上る熱々の「ラーメン」です。
そして、愛車が冬の汚れ(泥ハネや融雪剤)でドロドロになっているのを見て、「あぁ、洗車しなきゃなぁ…でも寒いなぁ…」と葛藤するのも、この時期の定番です。
実は、私たちの視点から見ると、「正しい洗車の手順」と「美味しいラーメン作り」には、驚くべき共通点があることをご存知でしょうか?
今日は、ラーメンの湯切りをするような気持ちで、洗車のコツを熱く、そして濃厚に語らせていただきます。
これを読めば、あなたの洗車スキルは「行列のできる名店」レベルに進化するはずです!

■ その1. 「スープ(水)」がすべての命!
美味しいラーメンの命は、何と言ってもスープ(出汁)です。
どんなに高級な麺を使っても、スープがぬるかったり少なかったりすれば台無しですよね。
洗車において、この「スープ」にあたるのが「予備洗い(最初にかける水)」です。
多くの人がやってしまいがちな失敗が、ボディを濡らしてすぐにスポンジで擦ってしまうこと。
これはラーメンで言えば、沸騰していないお湯に麺を入れるような暴挙!
車についた砂や泥は、ヤスリのようなものです。
いきなりスポンジで擦ると、その砂を引きずってボディ中を傷だらけにしてしまいます。
【RAHの極意:スープは惜しむな!】
まずは、シャワーやホースの水圧だけで、ボディ表面の砂埃を徹底的に吹き飛ばしてください。
ラーメン屋さんが寸胴にたっぷりの水を使うように、洗車も「水」をケチってはいけません。
特にタイヤハウスやバンパーの裏側など、泥が溜まりやすい場所(丼の底)から念入りに洗い流すのがポイントです。
ここをサボると、後でジャリッという嫌な音(傷が入る音)を聞くことになります。
■ その2. 麺は「バリカタ」禁止!泡は「メレンゲ」を目指せ
スープの準備ができたら、いよいよ麺(スポンジ)の投入です。
博多ラーメンでは「バリカタ」や「ハリガネ」といった硬い麺が人気ですが、洗車の世界では「硬さは敵」です。
汚れたスポンジや、泡立ちの悪いシャンプーでゴシゴシ擦るのは、愛車の肌を金たわしで洗うのと同じ。
ここで目指すべきは、淡麗系ラーメンのような「透き通る優しさ」と、濃厚豚骨ラーメンのような「クリーミーな泡」です。
【RAHの極意:泡で洗う】
バケツにシャンプーを入れたら、勢いよく水を注いで、キメの細かい泡を作ってください。
そして、スポンジでボディを擦るのではなく、「ボディとスポンジの間に泡のクッションを挟んで滑らせる」感覚で洗います。
力は全く要りません。 スポンジの重みだけで十分です。
「愛車を洗う」のではなく、「愛車に泡パックをする」くらいの優しさで接してあげてください。
■ その3. 「湯切り(拭き上げ)」はスピード勝負!
ラーメン作りで職人技が光るのが「湯切り」。
チャッチャッ!と素早くお湯を切らないと、麺が伸びてスープの味が薄まってしまいます。
洗車における最大の山場も、実はこの「拭き上げ」にあります。
せっかく綺麗に洗ったのに、水道水をそのまま自然乾燥させていませんか?
これは、ラーメンを茹でっぱなしで放置して「のびのび」にするのと同じくらい、やってはいけないことです。
水道水にはカルキやミネラル分が含まれています。
これらが乾くと白い輪っか状のシミ(イオンデポジット)になり、最悪の場合、塗装を侵食して取れなくなってしまいます。
洗車が終わったら、一秒でも早く水分を拭き取らなければなりません。
【RAHの極意:マイクロファイバーで完食!】
古くなったタオル(雑巾)を使うのはNGです。
繊維が硬く、傷の原因になります。
吸水性の高い「マイクロファイバークロス」を使い、ボディの上に広げて手前に引くようにして、優しく水分を吸い取らせましょう。
ドアの隙間、給油口の中、ワイパーの付け根。
丼の縁についたスープを綺麗に拭うように、細部まで水分を取り除くことが、プロの仕上がりに近づく近道です。
■ その4. 仕上げの「トッピング(コーティング)」
ラーメンにチャーシューや煮卵が乗ると豪華になるように、洗車の最後には「コーティング(またはワックス)」というトッピングをお忘れなく。
最近はスプレーして拭くだけの簡易コーティング剤も優秀です。
これをしておくと、ボディに薄い皮膜ができ、次回の汚れがつきにくくなります。
まさに、スープの上に浮いて熱を逃さない「背脂」や「香味油」の役割ですね!
艶が出て、水弾きが良くなると、雨の日ドライブさえも楽しくなります。
■ 最後に:洗車後の「一杯」は格別
いかがでしたでしょうか? 洗車とラーメン、意外と共通点が多かったはずです。
・たっぷりの水(スープ)で汚れを流す。
・硬いスポンジ(バリカタ)は禁止、泡で優しく。
・拭き上げ(湯切り)はスピード勝負。
・コーティング(トッピング)で味を締める。
この手順で愛車をピカピカに仕上げた後、その綺麗な車を走らせて食べに行くラーメンの味は、間違いなく普段の3倍美味しいはずです。
労働の後の空腹感と、輝く愛車への満足感が、最高のスパイスになるからです。
「そう言われたら、なんだかラーメン食べたくなってきたな…」
「ついでに洗車もしようかな」
そう思っていただけたら、このブログは大成功です(笑)。
今週末は、愛車を綺麗にして、最高の一杯をすすりに行きましょう!
皆様のご来店を、スタッフ一同(麺硬めで)お待ちしております!
