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大網店
祝・新成人!

 

 

1976年、イタリアのエンジニア Rocco Ferri(ロッコ・フェッリ)は言いました。

―免許証はただの身分証じゃない。「鉄の塊」と対話する、終わりのない旅へようこそ。―

と…


こんにちは!

いつも当店のブログをご覧いただき、車談義にお付き合いいただきありがとうございます。

まずは新成人の皆様、おめでとうございます!

明日はいよいよ成人の日。

振袖やスーツに身を包み、大人の仲間入りをする皆様へ

私たちからは少し「暑苦しい」車へのラブレターを送らせてください。

最近は「若者の車離れ」なんて言葉も耳にしますが、

私たちに言わせればそれは「車の本当の面白さに触れる機会がなかっただけ」だと思っています。

車を単なる「移動手段」や「家電」として見るか、それとも「相棒」や「自己表現のツール」として見るか。

この最初のボタンの掛け違いで、これからのカーライフ、ひいては人生の豊かさがガラリと変わると本気で信じています。


■ 「スペック表」の数字に騙されるな

初めての車選び、どうしても「燃費」や「年式」、「見た目の綺麗さ」ばかりに目が行きがちです。

もちろんそれも大事です。 ですが、もう少し踏み込んで「乗り味」にもこだわってみませんか?

例えば、カタログ上の馬力が低くても、車両重量が軽ければ、車は驚くほどキビキビと走ります。

専門用語で「パワーウェイトレシオ」と言いますが、重たいハイパワー車より、非力でも軽い車の方が、交差点を一つ曲がるだけで「おっ、楽しい!」と感じられる瞬間があるのです。

最近の車は安全装備が増えて重くなりがちですが、少し前の中古車には、メーカーが軽量化に命を懸けていた時代の「軽快な名車」がたくさん隠れています。

■ エンジンと「対話」する感覚

ハイブリッドやEV全盛の時代ですが、純ガソリン車の「エンジンが回る感覚」を知っておくのも、若い今のうちだけの特権かもしれません。

アクセルを踏んだ瞬間に、エンジンの回転数が上がり、それに呼応して背中がシートに押し付けられる感覚。

CVT(無段変速機)であっても、スズキの副変速機付きCVTのようにダイレクト感を重視したものや、マツダのように「人馬一体」を掲げてペダル配置にまでこだわった車に乗ると、「自分が機械を操っている」という全能感に包まれます。

この、自分の手足が拡張されたような感覚こそが、車の真の醍醐味です。

■ 中古車こそ「個性の宝庫」

新車は最新技術の塊ですが、コストダウンや効率化の波で、どれも似たような乗り味になってきている側面も否めません。

一方で中古車市場には、

「なんでこんな変なドアの開き方にしたの?(褒め言葉)」

「軽自動車なのに4気筒ターボ積んじゃったの?」

といった、開発者の狂気(情熱)がほとばしる「尖った車」がゴロゴロ転がっています。

ポルテの巨大スライドドアも、ジムニーのラダーフレームも、かつての軽スポーツの過激なエンジンも。

そんな「作り手のこだわり」が詰まった車を選び、その設計思想を読み解きながら走らせる。

これこそが、大人の趣味としての車の楽しみ方です。

■ 最後に

車を持つということは、自由を手に入れると同時に、約1トンもの鉄の塊を公道で動かす「責任」を負うことでもあります。

だからこそ、愛着の湧く車を選んでください。

洗車をしてボディのラインを愛でたり、オイル交換でエンジンの調子を気遣ったり。

そうやって手をかけた車は、必ず期待に応えてくれます。

「ただ動けばいい」なんて言わずに、ぜひ私たちに「運転して楽しい車はどれですか?」と聞いてください。

何時間でも語れる準備をして、皆様のご来店をお待ちしております。

新成人の皆様の未来が、最高の愛車と共に、素晴らしいドライブウェイになりますように!

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