ブログ

大網店
実は車も「寒がり」です。

こんにちは! いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

お正月休みも明け、日常が戻ってきましたが、寒さはこれからが本番ですね。

私たち人間が寒さで体調を崩しやすいように、

実は車も「低温」にはあまり強くありません。

気温がぐっと下がるこの時期だからこそ起きてしまうトラブルや、

知っておくと役立つ豆知識を3つご紹介します。


■ 1. 寒いと「空気」が縮む?タイヤの空気圧にご注意

「別にパンクしていないのに、冬になったらタイヤの空気圧が下がっていた」 そんな経験はありませんか?

実はこれ、物理現象の一つなんです。空気は温めると膨張し、冷やすと収縮(縮む)する性質があります。

冬の冷え込んだ朝などは、タイヤの中の空気が収縮して体積が減り、

結果として空気圧が低くなってしまうことがあるのです。

空気圧が低いまま走ると、燃費が悪くなるだけでなく、

タイヤの偏摩耗やバースト(破裂)のリスクも高まります。

「最近空気を入れていないな」という方は、給油のついでにチェックしてみると、

意外と減っているかもしれません。

■ 2. バッテリーは「化学反応」で動いている

冬のトラブルNo.1といえば「バッテリー上がり」。

なぜ冬に多いのでしょうか?

バッテリーは、内部の化学反応によって電気を作っています。

この化学反応は、気温が低くなればなるほど鈍くなってしまうのです。

人間でいうと、寒い朝に布団から出られず動きが鈍くなるのと同じような状態ですね。

特に、年末年始で数日間エンジンをかけていなかった車は、

ただでさえ放電している上に寒さで性能が落ちているため、エンジンがかかりにくくなることがあります。

久しぶりに乗る時は、すぐにエアコン全開にするのではなく、

少し走ってバッテリーを充電させてあげるのが愛車への思いやりです。

■ 3. 朝の「熱湯」は絶対NG!正しいガラスの溶かし方

放射冷却でフロントガラスがカチコチに凍ってしまった朝。

急いでいるからといって、熱湯をかけるのは絶対にNGです!

急激な温度変化でガラスが膨張し、最悪の場合、ヒビが入って割れてしまうことがあります。

解氷スプレーを使うのが一番手っ取り早いですが、持っていない場合は、

ぬるま湯(お風呂の残り湯程度の温度)をかけるか、

エンジンの暖気運転でデフロスター(ガラスに温風を当てる機能)を使ってゆっくり溶かすのが正解です。

また、雪予報の夜にワイパーを立てておくのは、ガラスにゴムが張り付いて凍りつき、

動かした拍子にゴムがちぎれるのを防ぐため。

ちゃんと意味があるんですね。

■ 最後に

車は精密機械ですが、気温の変化に敏感な生き物のような一面もあります。

「寒さで車も頑張っているんだな」と少し気にかけてあげるだけで、突発的なトラブルはぐっと減らせます。

まだまだ寒い日が続きますが、正しい知識で安全な冬のドライブをお楽しみください。

戻る